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2024.8.2

Kompira Enterprise2.0、Kompira Enterprise Executorオプション提供開始

 株式会社フィックスポイント(本社:東京都渋谷区、代表取締役 三角正樹、以下、フィックスポイント)は、自社が提供するシステム間連携処理基盤「Kompira Enterprise」のメジャーアップデート版「Kompira Enterprise2.0」及び「Kompira Enterprise Executorオプション」を提供開始しました。

 

提供背景
 近年、ICTの発達によりシステムが多様化・複雑化しています。これに伴い、人手のみでの管理が困難になってきており、より効率的かつ安全な運用を実現するための自動化が求められています。 フィックスポイントは、システム間連携処理基盤「Kompira Enterprise」のメジャーアップデートを行い、実行環境のコンテナ化や自動化処理の並列実行を可能にし、より大規模な自動化に対応できるようになりました。

サービス概要
  ■Kompira Enterprise2.0、Executorオプション概要
・Kompira Enterprise2.0について
Kompira Enterprise(以下、KE) 2.0ではアーキテクチャにコンテナを採用し、並列処理による処理性能向上や可用性向上を実現しました。
KE1.6まではジョブフローの実行を担うKompiraエンジンは1つ(冗長構成においてもACT状態のノードでのみ動作)でした。KE2.0では、ジョブフローの実行は、各ノード上にあるKompiraエンジン内の複数のExecutor※プロセスがこれを担い、そしてExecutorの数に応じて並列処理されるようになります。
※ExecutorとはKE2.0で並列処理を実行する際にエンジンコンテナの中で起動する処理機構です。

・Executorオプションについて
KE2.0のリリースに伴い、オプションとしてExecutorオプションがメニューに追加されます。Executorの追加に際しては、KEライセンス毎に本オプションをご契約下さい。
(本オプションはKE2.0にのみ適用可能となります)

価格詳細はこちら
https://www.kompira.jp/price/

本件に関するお問い合わせ先はこちら
株式会社フィックスポイント
セールス&マーケティング部 岡田
seminar@fixpoint.co.jp

Kompiraについて
Kompiraシリーズは、「運用最適化」を実現するソリューション・サービスです。
これまで数多くの運用自動化支援で培ったノウハウを生かし、製品導入だけでなく運用自動化コンサルティング等、部分的な自動化に留まらないシステム運用の全体最適化を実現します。
「Kompira AlertHub」アラート判断業務自動化 https://www.kompira.jp/alerthub/
「Kompira Sonar」構成管理自動化サービス https://www.kompira.jp/sonar/
「Kompira Pigeon」エスカレーション電話自動化サービス https://www.kompira.jp/pigeon/
「Kompira Greac」リモートアクセスサービス https://www.kompira.jp/greac/
「Kompira Enterprise」システム間連携処理基盤 https://www.kompira.jp/enterprise/

会社概要
会社名:株式会社フィックスポイント
設立:2013年4月
代表取締役:三角 正樹
事業内容:運用自動化サービス「Kompiraシリーズ」の提供、業務コンサルサービス、運用自動化導入サービス、保守サービスの開発・提供
所在地:東京都渋谷区渋谷1-7-1 渋谷S-6ビル5階
Webサイト :https://www.fixpoint.co.jp/